解説動画は記事後半にあります!
ブルーベリーの露地植え!
ブルーベリーの露地植えに挑戦してみましょう。
前回では植え穴の準備を解説しました。
今回は実際に植えていくときの注意などをご紹介します。
前回の記事はコチラ→【動画付】実際にブルーベリーを植えてみよう!【露地植え編】前編
苗の準備
今回は大関ナーセリーさんで販売されている新品種、サザンハイブッシュのケストラルを植えようと思います。
苗の準備で確認する事は3つです。
①タグやネームプレートが付いていたら取り外す!
タグやネームプレートが付いていたら取り外しましょう。
ただし、品種名は忘れないようにしてください!
②根の状態をチェック!
ポットから苗を引き抜いて根の状態を見てみましょう。
根詰まりしていたら、古い根を削いでください。
今回は根の状態が非常に良かったので、根をもみほぐすだけでOKでした。
根削ぎはこちらを参考してください→【動画付】実際にブルーベリーを植えてみよう!【ポット編】
③株元の不要な枝はカットする!
植える際に株元は土をかけますので埋もれてしまいます。
埋もれてしまうような枝や、将来的に不要な枝はカットしておきましょう。
ピートモスの準備
せらす果樹園ではブルーベリー1本につき60Lのピートモスを使っています。
前編で50L使いましたので、今回は残り10Lを使ってブルーベリーを植えていきます。
使う前にしっかりと水を含ませておいてください。
植え穴を掘る
ブルーベリーを植える穴を掘っていきます。
前回作った苗床に「苗の鉢のサイズ」+「ピートモスの分量」が入る穴を掘ります。
少し大きめがいいでしょう。
苗をあてがってみて、穴の深さを調整してみてください。
ブルーベリーを植える
先ほど作った100%ピートモスでブルーベリー苗を包むように植えていきます。
最後に、掘り出した土を使って穴を埋めていきます。
中央が凹むように整形すると水を効率よくブルーベリーに吸わせる事ができます。
解説動画
まとめ
いかがでしたか?
手順に沿って進めていけば難しい作業ではありません。
ブルーベリーは露地植えの方が大きく、美味しくなると思います。
皆様も是非トライしてみてください。
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