ブルーベリーを植えるポットについて考える




ポットは来年を見越して

 

前回の記事で買ってきた苗をそのままにしないでくださいと書きました。
ポット栽培に場合はポットの準備もお願いします。

 

苗の購入時は恐らく4号前後のポリポットに入っているはずです。
すでに根は回っているでしょうから大き目のポットに植え替えてください。

 

目安としては
2年生苗の植え替えで6号鉢
3年生苗の植え替えで8号鉢
4年生苗の植え替えで10号鉢

 

毎年2号ずつ上げていくのがおススメです。
翌年の成長を見越して鉢増ししてください。

ちなみに1号あたり鉢の直径が約3cm増えます。
つまり毎年6cmずつ大きくしていくわけです。

 

最終的にはラビットアイは60cm鉢、ハイブッシュでも45cm鉢ぐらいは
最低でも必要になろうかと思います。

3.5号ポリポットの苗。2年生苗の基本サイズです。

 

ポットの選定にも気を使おう

 

私がブルーベリー栽培を始めたころはスリットポットが流行していました。

 

これは根のルーピングを防止するとともに、水はけが非常に良いという事でした。

しかし絶対にスリットポットじゃないといけない、という事はないです。

 

何百鉢も育ててきましたがルーピング自体が大きな問題になった事はありません。

(ほぼ毎年植え替える&スリットポットは13号(40cm)サイズまでしかないので最終的に使えなくなる)

 

問題は何かと言いますと

①過湿
②鉢内温度

この二つのファクターがとても重要なのです。

~用と書かれた鉢にこだわる必要はありません。
色々な鉢に植えましたが問題はそこではないのです。

※根のルーピングとは

根が鉢底に沿って旋回しながら伸びていくこと。
根が鉢底の穴を塞ぎ、排水不良を引き起こし鉢内の酸欠状態を引きおこす。

 

 

健全なブルーベリーを育てるために

 

過湿対策

私の経験では鉢底に砂利を敷くとか、水抜き穴がスリット形状であるとか

そういう事はあまり重要でないように思いました。

 

鉢を買うときに見るべき事は

水が滞留しない構造になっているか

と、言うことです。

 

空の状態の鉢に水を流して込んでスムーズに排水できるか。
これが一つのポイントです。

 

鉢内温度対策

あまり重要視されていませんが黒い鉢は避けてください。

夏場、直射日光が当たる黒い鉢は、鉢内がすごい温度になります。
根へのダメージは計り知れません。

 

どうしても黒い鉢を使う時は
鉢に日が当たらないようにするか、反射材などを貼り付けるなどの工夫が必要です。

黒い鉢は根にダメージを与え、生育不良を引き起こす。
たった一言のノウハウですが気づくのに何年もかかりました。

 

まとめ

 

ポット栽培はお手軽なようですが
健全なブルーベリーを育てるためには意外と気を使います。

 

毎年の鉢サイズ更新や、鉢の選定など。
露地植えをおススメしているのはそういった理由からです。

 

しかし現実的なスペースの問題でブルーベリーをポットでしか栽培できない方も多いと思います。

 

そういった場合はなるべく露地に近い状況を作ってください。

今回のキーワード

・ポット栽培は翌年を見越したサイズで管理しよう!
・選ぶポットは排水性に注意しよう!

 




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