解説動画は記事後半にあります!
ブルーベリーの露地植えに挑戦してみよう!
今回は露地植えの解説です。
労力はかかりますが、今後のブルーベリーの育成を考えた場合、やはりブルーベリーは露地植えがおススメです。
特に難しい作業はありませんので是非トライしてみてください。
使うピートモスの量
以前の記事でご紹介したように露地植えのピートモスは60Lがおススメです。
今回は準備という事で苗床を作るのに50L用意してください。
今回の動画では10Lのバケツを使って5杯分のピートモスを用意しました。
穴を掘る
地面に穴を掘っていきます。
ブルーベリーの根は浅根なので深く掘る必要はありませんが、根域確保の為に面積は出来るだけ広い方が望ましいです。
穴は深さ20cm、直径80cm程度がおススメです。
穴を掘ったらピートモス50Lを投入しましょう!
注意
穴を掘って、その日にすぐ植えたい場合はポット栽培と同じように、穴に水を入れてピートモスをよく攪拌して水に馴染ませてください。
土とよく混ぜる
ピートモスを掘った土とよく混ぜましょう。
偏りがあると、根域が偏り樹形に影響します。
多少の塊が残っていても経験上問題ないですが、基本的に枯れるまで再度掘ることはないので、後で後悔しないようにしっかり混ぜておきましょう。
解説動画はこちら
まとめ
いかがでしたか?
今回は事前の準備ということで苗床を作りました。
露地植えは最初に手間がかかりますが、しっかり準備しておけばその後の栽培管理が楽になります。
次回は実際に植えつけていこうと思います。
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