こんにちは、せらすです。
この前まで雪が降ってて寒いなぁと思ってたのに、急に暖かくなりました。
ようやくせらす果樹園のブルーベリーも剪定が終わり、極早生以外のブルーベリーもぼちぼちと花芽が動いてきています。
↑SHレガシー
↑SHニューハノーバー
↑REコロンバス
なんとなくですが、今年は例年より早そうな気がします。
雑草の花も咲いていました。
↑オオイヌノフグリ
↑ホトケノザ
去年(2017)のブルーベリーは一昨年(2016)に比べて1週間ほど遅かったのですが、今年(2018)は去年より2週間早く、一昨年より1週間早いかな?というような感じです。
極早生品種の開花時期のイメージ
2016 →→(3月3週)
2017 →(3月4週)
2018 →→→(3月2週)
とはいえ、影響があるのは「極早生品種が早く収穫できる」というぐらいで、全体的なブルーベリーの収穫時期には大きく影響はないと思っています。
せらす果樹園では毎日の平均気温を計測しているのですが、一昨年と去年の「ブライトウェルの結実~収穫までの平均気温」を見比べてみるとほとんど差がありません。
擬似直線を引いてみると、傾き(平均温度の上昇率)はほとんど変わりません。
そして2016と2017のブライトウェルの花芽の動き出しは1週間ほど差があったのですが、収穫開始日では2日しか差がありませんでした。
どういう事かと言うと「ブルーベリーの生育サイクルを支配しているのは気温だけではない」という事です。
話が逸れてしまいましたが、個人的に暑いのは苦手なので涼しいほうが嬉しいです。適度な地球寒冷化に期待(不謹慎でスミマセン)です。
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それでは今日はこの辺で。
バイバイ!
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