栽培形態を考える




※リライト・再編集した最新記事があります

【初心者向け】ブルーベリー購入する前に検討して欲しい事


↑農園ができる前に試験的にポット栽培していた頃の写真

それぞれの栽培形態のメリットデメリット

ブルーベリーは露地植えでもポットでも十分に育ちます。
ですが最終目的が何か?で栽培形態を考えた方が上手くいきます。

双方、メリットデメリットがあるのでいくつか挙げてみます。

露地植えのメリット
・植え替えの手間が無い
・樹を大きく育てやすく結構な収量が見込める
・潅水の手間がない(猛暑や空梅雨時を除く)

露地植えのデメリット
・植える前に土壌改良が必要
・移動できない
・品種の更新が面倒

ポット栽培のメリット
・生育後でも移動できる
・場所をとらずコンパクトに栽培できる
・品種更新が容易

ポット栽培のデメリット
・数年ごとに鉢増し、植え替えの手間がある
・樹が大きく育ちにくく収量も多くは見込めない
・潅水の手間がある

どちらも一長一短な感じがしますが
家庭菜園の延長で栽培されるならポット栽培がいいでしょうし
収量を求めるならば露地植えという事になります。

ポット栽培はデメリットが大きいと思う

個人的にはポット栽培の方が手間がかかると思っています。
水道があるところでしか栽培できませんし、
毎日の潅水などの1日のワークフローも増加します。

その上、数年置きの鉢増しや植え替えなどの手間もかかります。
露地植えであれば植える時の土壌改良だけで十分育ちます。

ちなみに・・・液肥水耕栽培という選択もありますが
完全に営利栽培向けな内容となっていますので省かせていただきます。
(個人的には液肥水耕栽培は好きではありません)

さて、栽培する理由や形態をお話してきました。
次は栽培面積について書いていこうと思います。

今回のキーワード

・基本的には露地植えがおススメ!
・ポット栽培は水の確保や、植え替えを覚悟しよう!




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