せらす果樹園通信 Vol.2 花芽と七草 




こんにちは、せらすです。

 

あんなに固そうだったブライトウェルの花芽も随分ほころんできました。

よくよく観察してみると、必ずしも「枝の先端の花芽が大きく・一番に咲くわけではない」みたいですね。

もちろん「先端の花芽が充実しやすい」傾向はあります。

花芽の大きさで「花の数」「実のサイズ」に変化があるのか。

 

面白い研究テーマができました。

もし、花芽の大きさとそれらの項目に相関が取れれば、

剪定するときにどのような花芽の残すべきか一つの指標ができます。

 

つまり、今までの剪定で「花芽を5つ残す」場合は、

図のところをカットしていました。

 

しかし、大きな花芽の方が高品質な果実が収穫できるのであれば

剪定でのコントロールより、このように花芽を摘んだ方が効果的ですよね。

剪定の手間は増えますが、試してみる価値はありそうです。

 

話は変わりますが、今日はすごい風が吹いてました。

春一番でしょうか。

畑にも雑草の花が咲いてきました。

ホトケノザ(シソ科)

春の七草のホトケノザ(キク科)とよく間違われますw

 

春の七草とは

セリ(セリ)・ナズナ(ぺんぺん草)・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ(コハコベ)

ホトケノザ(コオニタビラコ)・スズナ(カブorノビル)・スズシロ(ダイコンorヨメナ)

※カッコ内は現在での呼び名

 

覚え方は特にないようですが(秋の七草は「おすきなふくは」)、

私は下ネタ大好きなので勝手に作ってこのように覚えています。

 

ほ(お):トケノザ

な:ズナ

ご:ギョウ

す:ズナ

は(わ):コベラ

せ:

ろ:スズシ

「女子(オナゴ)吸わせろ」で覚えています。

 

脱線しました。

 

他にも

タネツケクサ(アブラナ科)も咲いていました。

稲の苗代にタネをまく時期に咲くから「タネツケクサ」と言うそうです。

 

畑に生えている雑草ですが・・・

どんなものが生えているか、咲いているかご存知ですか?

生態を知る事で雑草予防にも役に立ちます。

余裕があったら是非調べてみてください。

 

それでは今日はこの辺で。バイバイ!

 




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