こんにちは、せらすです。
開花シーズンも折り返し地点ですね。
極早生・早生品種は受粉もほぼ終わっています。
代わって晩生品種開花が始まっています。
↑奇形花が多いREコロンバス。
口吻(こうふん)が長いハナバチは器用に採蜜してくれています。
↑REオクラッカニー。釣鐘型の花冠とツボ型の花冠が混在しているように見えます。
時間の経過と共に花冠が膨らんでいくのかもしれません。
↑REオースチン。開花は少し前だったのですが、ハナバチにはあまり人気がないようで(?)受粉のサインが出ていません。
例年、結実不良には悩んだ事はありませんのでタイミングの問題かもしれません。
↑REオンズロー。この品種も奇形花が多い品種です。
コロンバスと違うのは花冠が若干丸く、柱頭が大きく突き出していること。
訪花昆虫にとって、オンズローはコロンバスより採蜜が容易でしょう。
一部でコロンバスの結実率の悪さが囁かれていますが、こういった花冠の形状(採蜜のし易さ)が影響しているのかもしれません。
花粉をたくさん付着させ、受粉に奔走してくれる訪花昆虫に感謝です。
それでは今日はこの辺で。
バイバイ!
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