常にビジョンを持って。仕事は増やしすぎない!




 

こんにちは、せらすです。

今回は私の失敗談と、皆様に気をつけて頂きたい事を紹介しようと思います。

 

 

植え付けから収穫までの時間

 

せらす果樹園は2011年冬にブルーベリーの植え付けを終わりました。

 

しかし当然の事ながら果樹は収穫まで時間がかかります。

比較的、収穫までの期間の短いブルーベリーでも3年は必要です。

 

その間、当然ブルーベリーからは無収入でした。

こんな房状に実がなるのは数年後です

 

 

まとまったお金はすぐに出ない

 

もちろん、3年経ったからといってすぐにまとまった収益が出るわけではありません。

初年度の収量は全盛期の収穫量の1/20程度しかないと見ておいてください。

 

具体的な収量目標

   3年目   4年目   5年目   6年目   7年目 
ラビットアイ 0.36 0.80 1.60 3.20 6.40
サザンハイブッシュ 0.12 0.36 0.56 1.04 1.92
ノーザンハイブッシュ 0.15 0.40 0.68 1.36 2.64

(※単位は全てkg/本)

 

一般的な数値はこうなっていますが、品種や天候、栽培技術による差はどんどん大きくなり

育て方次第では、年数が経つほど乖離していきます。

 

しかしこれらはあくまで目安として考えて頂けたら良いと思います。

 

せらす果樹園では花芽の数と果重で収量管理しています。

近年の収量と比較した場合、上記の表の5~7割程度の収量となっています。

1本の枝にならせすぎですね。こういう事が分かるまで結構時間かかります。

 

 

今ある時間は数年後どうなるのか

 

ここで問題なのはブルーベリーの場合、本収穫を迎える頃まで「初夏が暇」という事です。

幼木の時期は「初夏が暇」で、何か他の作物を育てたくなるのです。

 

しかし3年後、間違いなくこの期間は「農繁期」となる事を忘れないでください。

私はこれでかなりお金を無駄にしました。

(労力的にパンクして、今でもほぼ放置のブドウが数十本あります)

個人的に楽しむ分くらいは栽培収穫してますが、ほとんど放置状態です。

 

大した収益もないのに暇な時間。何かしたくなる、植えたくなるのは分かります。

せらす果樹園では、この時期にハーブなどの葉物を栽培していました。

(※現在はやっていません)

葉物は空いた時間の有効活用には良い選択です。

 

しかし、時間も土地もあると思ってどんどん拡大していくと

必ず時間も労力も足りなくなりパンクしてしまいます。

 

 

気をつけるべき事

 

もちろん、農家をはじめてすぐの時に3年後のどれだけの労力が必要かなんてわかりません。

ですからここで大切なのは時間と労力に必ず余裕を残しておく事。

 

そして常に数年後のビジョンを持つ事です。

ブルーベリーの管理で言えば「除草」「収穫」「剪定」の順に労力がかかります。

幼木の間は「除草」「剪定」のウェイトが少なくなります。

 

しかし冬季の「剪定」はまだツブしが利きますが

(剪定が数日遅れても致命的ではありません)

夏場の「収穫」に関して言えば、熟期に必ず「収穫・梱包・発送」の作業をしなくてはいけないので、無理が利きません。

 

ですのでブルーベリー栽培において夏場の労力は必ず余裕を持っておいてください。

 

もちろん、深夜や早朝など時間は作れなくはないのですが、24時間365日ガンガンに働くなんて人間できるわけありません。

そして時間や労力に余裕が少ないと何事も中途半端になりがちです。

時間があれば是非データ取りを。色んな場面で役に立つはずです。

 

まとめ

 

何を始めるにしても数年後のビジョンを持つように計画してください。

お金も時間も有限です。

軽い気持ちで投資、拡大して私のように失敗しないようにしてくださいね。

 




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