こんにちは!
今回は私が農地を借りる際に、実際に問い合わせたところと
そのおススメを紹介したいと思います!
私が借りた最初の農地は、友人づてに借りた約3反の畑(水田跡)でした。
実際、農地を借りるまでが大変です。
特に私は人付き合いが苦手(w)なので苦労しました。
色んな所から情報収集しましたが、今回はおススメ順にご紹介します。
1~5紹介しています。
下に行くほど必要な実績や要件や手間、書類が増えると思ってください。
尚、説明しているのは全て広島県の状況です。
親兄弟・親類縁者
身内に農業を(小規模でも)している人はいませんか?
例え現時点で農家でなくても、昭和の始め頃は日本人の5割強の人口が農業に従事していたのです。
意外と使ってない畑があるかもしれません。
ただし、尋ねた親類縁者の方が専業農家さんの場合ですと、自分の栽培したいものを自由に選べないかもしれません。
友人・知人
友人・知人にもあたってみましょう。
「うちのおじいちゃん、もう農業辞めたいって言ってるのよ~。」
これはチャンスです!
是非、自分の熱意を伝えて農家を目指しましょう。
1・2の場合は最初から書類や実績を求められる事は少ないと思います。
ただ・・・。甘えてはいけません、農地にかかる税金ぐらいは毎年お支払いしましょう。
JAの営農指導員
農業改良普及員(公務員)の方より、JAの営農指導員さんの方が親身にお世話してくれました。
JAさんのご紹介があれば農業委員会とのお話もスムーズにいくはずです。
JAで物を買ってくれ!とは特に言われませんでしたw
市の農林課
お住まいに地域の農林課に聞いてみましょう。
ただし・・・。
はっきり言うとまずいのですが、色んな意味でお役所仕事になってきます。
きちんとした実績、書類、そして貯金が必要になってきます。
定期的に就農フェアや研修なども開催しているのでチェックしておくといいでしょう。
県の農林水産課
こちらも市と同様です。
お役所仕事&実績、書類、貯金がいります。
私が最初に農業を始めたいと思ったときにこちらに相談にいった事があるのですが
実績は?機械は?貯金は?農地は?はいダメー。みたいな感じでした。
資金融資も研修も援助していますが・・・。最後の手段として確認してみてください。
市も県もU・Iターンや女性をターゲットにしている印象です。
働き盛りの男性は別で働けよ!って事なのでしょうか・・・。
まとめ
いかがでしたか?
私はせらす果樹園を立ち上げる際には、1~5全てに問い合わせました。
実際に活用したのは2・3です。
実際問題として田舎には農地があり余っています。
多くの農家さんは、条件が良い人がいればドンドン貸したいのが実態です。
色々アプローチしてみてお気に入りの農地を見つけてくださいね!
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